「株ってまるで生き物のよう」なんてことを投資家の間では話されています。安定しているチャートもあれば、動きが激しいチャートの銘柄もあります。また、経済や事件など、世の中で起こる出来事に敏感に反応することもあります。株取引で勝つには、世の中の動きに関心を向け、常に先回りする予測を立てることが重要です。

【目次】

季節ごとにみる注目すべき株とは

株には、ある特定の季節に必ず上昇する銘柄があります。
そういう銘柄を季節銘柄といいます。季節銘柄は、その季節に入る前に、あらかじめ買っておき、その季節を迎えて上昇したら売って利益を出す、という売買手法も存在します。
季節銘柄を把握しておくことは、それだけで株取引にとって有利に働くと言えます。
では、どの季節にどんな銘柄が上昇するのか、ということですが、それは、その季節に特に売り上げが伸びやすい銘柄です。
売り上げが伸びれば業績も上昇し、株価も上昇するのです。
つまり、その季節ごとに例えるなら、春は入学や就職で一人暮らしを始めたり、転勤になったりと、引っ越しの多い季節です。
そのため、不動産業や建築業、または引越し業者の陸運業などが業績を伸ばす傾向があります。
また同時に新生活に関連する家具やスーツや鞄に関連する企業も注目です。
そして夏は、暑さで喉が渇くため、お茶やジュースやスポーツドリンクやビールなどの飲料水を扱う企業や、エアコンや扇風機などの家電業界などの業績が上がる傾向が高いです。
また、夏は夏休みになった子供たちを連れて家族旅行に行く家庭が非常に多いので、レジャー関連も要チェックです。
しかし同時に、秋も行楽のシーズンですから、レジャー関連やアウトドア関連の企業の業績が上がります。
また、食欲の秋ということで、秋の味覚に関連する企業も注目すべきです。
そして、最後に冬ですが、冬はやはり寒さに関連して暖房機器関連企業や、冬服が良く売れるため衣料関連企業、そして風邪を引きやすいということで薬やマスクなどの医薬品関連などが上昇しやすいです。
このように、各季節ごとに注目すべき銘柄を頭に入れておくと、株取引において非常に有利に働きます。

関連記事